オプティソース、中小企業の受注・見積・集計をAIで自動化する新サービス
中小企業業務自動化国内サービスバックオフィスAI導入
オプティソースが、中小企業の事務作業をAIで自動化する新サービスを11月2日に開始した。メールやFAXの注文を受注表に入力する、過去の見積から見積書の下書きを作る、月末に売上や入金を集計するといった定型業務を対象とする。既存のExcelや書類の形式を生かし、稼働後も同社が見守りと手直しを続ける。
何が発表されたか
- オプティソース株式会社(東京都中央区、代表取締役:遠山純生)が2026年11月2日9時50分に発表。中小企業向けの「事務作業の自動化」サービス。
- 対象業務の例は、メールやFAXの注文を受注表に入力する、過去の見積をもとに見積書の下書きを作る、月末に売上や入金を集計する、といった定型業務。
- 既存のExcelや書類の形式を生かす設計で、新しいシステムへの移行を前提としない。
- 外部への作業委託ではなく、仕組みを作って顧客の手順に組み込む形。稼働後も同社が見守りと手直しを続ける。
- パソコンに詳しい社員がいなくても利用でき、利用者の作業は書類の読み込みと、AIが確認を求めた箇所のチェックが中心。
- 導入はまず30分のオンライン相談で業務と手順を聞き取り、1つの業務から始めることもできる。
- 対象は、事務担当者の採用が難しい、または担当者の不在で事務が止まりやすい中小企業。
実務への影響
- 「既存のExcelと書類の形式をそのまま使う」「1業務から始める」という設計は、中小企業向けAI導入案件で現実的に通る型。システム刷新を伴う提案が通らない規模の顧客に、同じ構成で提案できる。
- 稼働後の見守りと手直しを前提にしている点が重要。AI処理は入力の揺れで精度が落ちるため、納品して終わりではなく保守契約として収益化する設計のほうが双方にとって安全だ。
- Web制作の周辺業務としても応用できる。問い合わせフォームの内容を案件管理表へ転記する、請求書の控えから月次集計を作るといった作業は、同じ発想で自動化を提案しやすい。
- 「AIが確認を求めた箇所だけ人がチェックする」という分担の明示は、顧客の不安を減らす説明の仕方として参考になる。全自動を謳わないほうが導入が進む。
利用条件
- 料金はリリースに記載なし。導入は30分のオンライン相談から。
