
Nous Research、評価額15億ドルで9000万ドル調達 法人向けエージェント投入
経済関連TechCrunch
資金調達AIエージェントNous Research法人向けAIベンチャー投資
AI企業 Nous Research が、評価額15億ドルでシリーズBとして9000万ドルを調達した。累計調達額は1億5800万ドル。Robot Ventures が主導し、Nvidia、Union Square Ventures、Menlo Ventures、Samsung などが参加した。あわせて法人向け製品「Hermes for Businesses」を公開している。
何が発表されたか
- Nous Research が、評価額15億ドルでシリーズB 9000万ドルの調達を認めた(TechCrunch、2026年10月7日)。累計調達額は1億5800万ドルになる。
- ラウンドは Robot Ventures が主導。Nvidia、Union Square Ventures、Menlo Ventures、Samsung、1789 Capital が参加した。
- あわせて法人向け製品「Hermes for Businesses」を公開。企業が自社向けにカスタマイズしたAIエージェントを配備し、複数ステップの業務フローを処理させるもので、データを自社の管理下に保つ点を打ち出している。
事業環境への影響
- モデルを公開してきた提供元が法人向けエージェント製品で収益化する流れに、また1社が加わった。選択肢が増える一方、提供元ごとに課金や提供形態が分かれていく。
- 訴求点がデータの非公開性と業務フローの自動化に置かれている。社外にデータを出しにくい顧客を抱える制作・受託側には、提案の持ち駒が1つ増える。
- Nvidia とサムスンが出資側に並ぶ構図は、モデル提供元とハード・端末側の結びつきが続いていることを示している。
- 公開されているのは調達額・評価額・投資家・製品名の範囲にとどまる。国内提供や料金体系についての記載はない。
