KDDIアイレット、社内のAI活用事例113件を特設サイトで無料公開
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KDDIアイレットAI活用事例GeminiClaude Code日本
KDDIグループのKDDIアイレットが、社内で実践したAI活用事例113件をまとめた特設サイトを無料公開した。エンジニア職63件、非エンジニア職50件で、Claude Code と Figma の組み合わせや Gemini Notebook による稟議データのチェック支援などを掲載。各事例はスライド1枚と削減時間つき。
何が発表されたか
- KDDIグループのKDDIアイレット(東京都港区)が、社内で実践したAI活用事例113件をまとめた特設サイトを無料公開した。ITmedia AI+が10月29日に報じた。
- 対象ツールは Gemini、Claude などで、文章作成・コーディング・データ分析といった業務での使い方を解説する。
- 内訳はエンジニア職の事例が63件、営業や人事など非エンジニア職の事例が50件。
- 具体例として、AIコーディングツール「Claude Code」とデザインツール「Figma」を組み合わせた開発効率化、「Gemini Notebook」を使った稟議データのチェック支援が挙げられている。
- 各事例は概要をまとめた1枚のスライドと、詳細・ポイント・削減できた時間から構成される。利用ツールや分野で事例を検索する機能も用意された。
- 事例は2026年7月までに社内から募集したもので、収集や資料作成にも Gemini を活用したとしている。公開場所は cloudpack.jp のAI活用事例ページ。
実務への影響
- いちばん使えるのは提案資料の素材として。クライアントに社内AI導入を提案するとき、海外事例や抽象的な効果試算より「国内のSI企業が実名で出した113件」のほうが通る。しかも非エンジニア職が50件あるので、情シス以外の部門にも当てはめやすい。
- 各事例に「削減できた時間」が付いている点が実務的に効く。AI導入の投資判断で毎回つまずくのが効果の定量化で、既存の実測値を参照できると見積もりの前提が立てやすくなる。ただし自社の業務量・体制に合わせた補正は必要。
- 事例の収集と資料作成そのものにAIを使ったという設計も、受託側の提案に転用できる。「社内事例を集めてナレッジ化する」案件は、集約と整形の工程を自動化できる前提で工数を引き直せる。
- 事例の募集時期が2026年7月までなので、掲載内容は数か月前の状況を反映している。モデルやツールの世代は現在と差がある前提で読みたい。
補足
公式発表は未確認(報道記事に基づく。一次情報は同社の特設サイトおよび公式ブログ)。
