KADODE、OpenAI Partner Networkの「Select Partner」に選定
KADODEOpenAIパートナーAI導入支援ChatGPT Work
企業のAI導入支援を手がけるKADODEが、OpenAI Partner Networkにおける「OpenAI Select Partner」に選定された。OpenAIの最新モデル・製品の導入と成果創出を支援するためのリソースと支援を受けられる枠組み。同社はAX・AIソリューション・SI・リスキリングの4事業で、GPT-6やChatGPT Workの業務実装に注力するとしている。
何が発表されたか
株式会社KADODE(東京都港区、代表取締役 田中翔氏、2022年8月設立)は 2026年10月9日、OpenAI Partner Network における **「OpenAI Select Partner」**に選定されたと発表した。
- OpenAI Partner Network は、OpenAI と共に AI ソリューションを構築・販売・提供する企業向けのグローバルプログラム
- パートナーには、企業が OpenAI の最新モデルと製品を導入し具体的な成果を上げるためのリソース・知見・サポートが提供される
- KADODE は、OpenAI 製品の知識と自社の現場実装力を組み合わせられる位置づけになるとしている
同社は AX / AIソリューション / SI / リスキリング の4事業で企業のAI導入を一貫支援する会社。業務・経営戦略のAI前提での設計、業務プロセス再設計、システム開発と実装、AI人材育成を手がける。今後の注力領域として、AI戦略コンサルティング、OpenAI技術の業務システムへの実装、AIエージェントによる業務変革、AI人材のリスキリング、導入後の継続改善を挙げ、GPT-6 と ChatGPT Work を重点に置くとしている。全エンジニア向けに「AI駆動開発研修」も実施。
選定の具体的な基準はリリースに記載がない。
実務への影響
- 「OpenAIパートナー」が国内でも案件獲得のラベルになっている:ベンダー認定の有無が発注側の選定条件に入る動きで、受託側にとっては差別化の手段が増えた一方、無認定での提案は説明負荷が上がる
- 注力先がGPT-6とChatGPT Work:企業向けの引き合いが、API 実装だけでなく ChatGPT の業務利用基盤の整備側に広がっている。アカウント設計、権限、データ接続、社内ルール整備といった運用寄りの仕事が増える領域
- リスキリングが商材になっている:導入そのものより「現場で使われる状態にする」教育が事業として立っている。小規模でも、クライアント社内向けのプロンプト研修や運用ガイド作成は受注しやすいテーマ
- 導入後の継続改善までを設計する:単発の構築で終わらせず、改善を月次で回す契約形態が標準になりつつある。保守契約の提案に組み込める
