Merchant CenterのUCP連携ハブ、米国で段階提供開始
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Googleが、エージェント型コマースの標準規格「UCP(Universal Commerce Protocol)」にマーチャントが登録するための連携ハブを、Merchant Center内で米国から段階的に提供し始めた。登録すると、Google検索のAI ModeとGeminiの対象商品リストに購入ボタンを表示できる。オーストラリアとカナダは来年の提供予定。
何が発表されたか
- Google Merchant Center のヘルプに、エージェント型コマースの標準規格 UCP(Universal Commerce Protocol)へ登録するための「UCP連携ハブ」の手順が掲載された。
- 米国で段階的に展開中。オーストラリアとカナダは来年提供予定とされ、具体的な日付は示されていない。
- ハブ上で選べる機能として、カートを自社サイトへ引き継ぐ cart transfer、Google上で決済が完結する native checkout、ID連携(identity linking)が挙げられている。
- サンドボックスでUCPプロフィール、カート引き継ぎ、ネイティブ決済APIの実装を検証でき、拡張決済フローのテストも可能。
- フィード属性・返品設定・アカウント設定の更新が必要になった場合は、Merchant Center 上で通知される。
集客・販売への影響
- 登録が済むと、Google検索のAI ModeおよびGeminiの対象商品リストに購入ボタンを出せる。AI経由の購買導線に自社商品を載せる入口になる。
- 手順は「UCP開発者ガイドに沿った技術実装 → 関心フォームの送信 → 選定後に Merchant Center で登録」の順。技術実装が先に必要で、フォームを出すだけでは始まらない。
- 自社でカートを実装していない場合、Googleは利用中のサービスプロバイダやプラットフォームにUCP対応予定を問い合わせるよう案内している。EC構築を請け負う立場なら、使っているカートベンダーの対応状況を先に確認しておきたい。
- 日本は対象として挙げられていない。現時点では米国案件向けの情報、あるいは将来の準備としての整理にとどまる。
