
Google AI Mode、検索の続行を確認するプロンプトの表示を確認
マーケティング関連Search Engine Roundtable
GoogleAI ModeSEOAIOボット対策
Search Engine Roundtableは11月6日、GoogleがAI Modeを開いた一部の利用者に「Continue with this search?(この検索を続けますか)」と確認するプロンプトを表示していると報じた。悪意あるクエリが安全でない結果につながる可能性に触れる文面で、追加の検索を促す狙いや、ボットとスクレイパーの排除に使われている可能性が指摘されている。
何が発表されたか
Search Engine Roundtable は11月6日、Google が AI Mode で新しい確認プロンプトを表示していると報じた。発見者は Damien Andel 氏で、スクリーンショットを共有している。Google の公式発表ではなく、観測された挙動の報告である。
- AI Mode を開いた一部の利用者に対し、「Continue with this search?(この検索を続けますか)」と尋ねるプロンプトが表示される
- 文面には、悪意のあるクエリが安全でない、あるいは有害な動作につながる可能性があるという注意が含まれる
- 記事中で例として挙がっていたクエリは、ある女優の死がトレンドになっている理由を尋ねるもの
- 記事を書いた Barry Schwartz 氏は、追加の検索を促す狙いがあるのではないかとし、加えて Google がボットやスクレイパーを排除する手段として使っている可能性にも触れている
集客・販売への影響
- AI Mode への流入に一段の摩擦が入る: 回答が表示される前に確認を求める画面が挟まるため、該当するクエリでは利用者が離脱する余地が生まれる。現時点では一部の利用者・一部のクエリでの観測にとどまる
- センシティブな話題では挙動が変わりうる: 例として挙がったのが話題性の高い人物の話題だったことから、ニュース性やセンシティブさのあるクエリで出やすい可能性がある。時事ネタで流入を取るコンテンツを扱う場合は、AI Mode 経由の数字の動きを見ておきたい
- AI Mode の計測にボット対策が影響する可能性: スクレイパー排除を兼ねているとすれば、AI Mode の表示状況を自動で取得している順位計測ツールの数値に影響が出ることも考えられる。ツールの数字が急に変わった場合、サイト側の要因と切り分けて考える必要がある
- 確定した仕様ではない: Google がアナウンスしたものではなく、テストの可能性がある。対応を急ぐ段階ではないが、AI Mode を流入源として見ている場合は把握しておく価値がある
