Amp、Claude Pro/Maxの契約をそのまま使える「Claude Codeモード」公開
AmpClaude CodeClaude Agent SDKコーディングエージェント開発ツール
コーディングエージェントのAmpが10月10日、モード切り替えで内部エンジンをClaude Agent SDKに差し替える「Claude Codeモード」を公開した。自分のClaude Pro/Maxのサブスクリプションを連携すれば、Amp側の課金なしで利用できる。orbsやrunners、スレッド共有、マルチプレイヤーなどAmp固有の機能はモード内でも使える。
何が発表されたか
コーディングエージェント Amp が 2026年10月10日、**「Claude Code モード」**を公開した。
- Amp の Mode ダイヤルから選択するモードのひとつで、Amp 自前のエージェントではなく Claude Agent SDK 上で動く
- 新しいスレッドを作るときに Mode > Claude Code を選ぶ。Claude のサブスクリプションを未連携なら、その場で連携を促される
- 自分の Claude Pro / Max プランで動く。Amp 側の機能利用は「free and available for everyone now」とされている
- このモードでも Amp 固有の機能は使える:orbs、runners、スレッド共有、portals、マルチプレイヤー、スレッド間のメッセージングとオーケストレーション
公式ページに記載された制約は「エンジンが Claude Agent SDK に替わる」点のみで、機能差分の一覧は示されていない。
開発者への影響
- サブスク1本で複数のエージェントを使い回せる:Claude Pro / Max を契約していれば、API 従量課金を追加せずに Amp のオーケストレーション機能を使える。個人やひとり法人で複数ツールを併用している場合、月額の重複を減らせる
- 選定基準が「エンジン」から「周辺機能」に移る:中核のエージェントが同じ SDK なら、差がつくのはスレッド共有やマルチプレイヤーのような協業機能側になる。チームで使う前提なら、そこを評価軸にした方が実態に合う
- レート制限の設計は変わる:従量課金ではなくサブスクの利用枠を消費するため、長時間のエージェント実行を回すとプラン側の上限に当たる。重い処理は API キー運用のモードに分ける、といった使い分けが必要になる
- 乗り換えコストの見積もり材料:同じ SDK の上に複数のフロントエンドが載る構図が進んでおり、ツール移行の負担は下がる方向にある。1ツールへの習熟に投資しすぎない判断もしやすくなった
